近未来、中学3年生同士に殺しあいを強いる法律「BR法」を生き延びた七原秋也(藤原竜也)はテロリストとなって大人たちへの復しゅうを開始し、東京を爆破。政府は新法律「BRII」を制定し、中学3年の1クラス生徒42名に、孤島に立て籠もる七原の暗殺を命令する…。 国会をも巻き込む問題作として大ヒットしたバイオレンス映画の続編。深作欣二監督がクランクイン直後にガンで死去したため、息子の健太が代わってメガホンを握った。監督交代劇の混乱が画面に表れており、現場でシナリオを改定していく作業ゆえか、唐突な設定の数々には観る側も混乱。しかし、欣二監督が掲げていた“戦争、テロ、七原秋也”のテーマは健太監督が見事に受け継いで描出しており、敵が誰かもわからないまま戦いを強いられる中学生たちの惨劇から、人生に勝ち組も負け組もないことが伝わってくる。またこの御時世に、堂々と反米を謳い上げたあたりも勇気ある行為。技術的な質云々を超えて、観る者に問題意識を与えるという意味では、前作以上に必見の問題作である。(的田也寸志)
ん
私も1と2を比べてわかりましたが、1の方が面白かったなぁーと。。場面が1と2では全く違うのか、監督が途中で変わったせいなのか。2は生徒一人一人の描写が薄い感じがします。1は生徒一人一人の個性がよく表れていたと思います。まぁこれは私の偏見ですが。参考になればと思います。
世の中への、隠された大きな意思
前作がかなりの話題を読んだせいか、いろいろと比べられて様々な批評が出た今作。やっぱり父親の方がいいねだとか、息子は駄目とか、それとは逆にちゃんと父親の意思を継いでくれたねなど、その評価は千差万別。確かに、内容が支離滅裂で初めて見たらわからない部分も多い。「バトル・ロワイアル」と銘打ってあるのに、実際にBR法にのっとって戦っているのは前半の30分くらいしかない。そこはまだまだ監督の力不足だろうか。 しかしながら、父親・深作欣二の意思は少なからず込められているのではないかと思います。この作品は小説の「バトル・ロワイアル」ではなくて、深作組の「バトル・ロワイアル」だと、そう思えばこういった映画でもいい気がします。 映画の出来ばえだとか、技術だとか、そういったもよりも、そこに込められている想いを感じ取りながら見てもらいたいと思います。
見れば見るほどに面白くなってくる作品。
あれだけの修羅場をくぐって何故主人公は一発も弾を受けてないんだろう、とか細かい突っ込みは多少あるものの、非常に面白いです。派手な銃撃戦は迫力満点なので、純粋なエンターテイメントとしてもどんどん引き込まれていきますし、裏に含むところも大きい作品だと思いました。ただ1回見ただけでは台詞の意味がちょっとわかりにくかったりもします。何回も見れば見ただけ深いなーという感じでした。 オススメです!
バトルロワイアル
途中で深作欣二監督がガンで亡くなって途中から息子の健太さんが監督をした作品ですが、出演者の演技や画面効果とかはどこから健太監督が指揮したのか分からないほど良く出来ていました。 でもシナリオ部分がやはり監督が亡くなったという事で混乱しながら書いたとあったのでちょっと分からないかな?って部分もありました。 でもあそこまで出来たら凄いと思います。初めて監督をしたとは思えない出来です。 特別編も予定してるようなので、特別編も見に行こうかな。
前作のような衝撃は無いです
前作であるTは生徒の内面まで描き、その対立や駆け引きまでを見事に浮き彫りにさせていた最高のサバイバル映画でした。伏兵のような元優勝者や、純粋に殺戮を楽しんでいる危険人物まで紛れ込んでおり意表も突かれました。 今回のUは、生徒はもちろん主要メンバーであるワイルドセブンの人物像ですら曖昧であります。全員がなんとなく戦争ごっこをやらされている印象を受けました。見た目は派手ですが、各登場人物をもっと旨く描いて欲しかったです。 ただ、生き残った者達の今後は希望が持てそうなラストシーンは良かったです。
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